27日、中山競馬場で行われた
日経賞(4歳上・GII・芝2500m)は、好位でレースを進めた
横山武史騎手騎乗の4番人気
ウインマリリン(牝4、美浦・
手塚貴久厩舎)が、最後の直線に入って抜け出し、中団から追い上げてきた1番人気
カレンブーケドール(牝5、美浦・
国枝栄厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分33秒3(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
ワールドプレミア(牡5、栗東・
友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気
ラストドラフト(牡5、美浦・
戸田博文厩舎)は8着に終わった。
勝った
ウインマリリンは、
父スクリーンヒーロー、
母コスモチェーロ、
その父Fusaichi Pegasusという血統。昨年の
フローラS以来となる重賞2勝目を挙げた。また、本馬はこの勝利で
天皇賞(春)の優先出走権を獲得した。
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日経賞ダイジェスト>
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