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【大阪杯 血統データ分析】GI昇格後も好走続くディープインパクト

  • 2021年03月31日(水) 12時53分
 4月4日に阪神競馬場で行われる大阪杯(4歳上・GI・芝2000m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、GIIかつ別定戦として施行された2011〜2016年もデータの集計対象とした。

 過去10年で最多となる10回の馬券絡みがディープインパクト。次点で3回のマンハッタンカフェが続き、2回がブラックタイドジャングルポケット、キングズベストとなっている。

 ディープインパクト産駒は「4-2-4-18」。昨年は1人気ダノンキングリーが3着、11人気カデナが4着、5人気ワグネリアンが5着、と上位人気から下位人気まで幅広く好走していた。2014年以降は少なからず1頭以上が3着以内に好走しており、GI昇格後も19年アルアインが勝ち馬となっている。今年は上位人気を担うコントレイルグランアレグリアほか、アドマイヤビルゴカデナギベオンレイパパレワグネリアンと7頭が出走予定。

 ハーツクライ産駒は「1-0-0-3」。1人気に支持された18年スワーヴリチャードは、向正面で後方2番手から一気に先頭を奪う大胆な騎乗が奏功し、自身にとっても初のGI制覇となった。今年は上位人気と目されるサリオスが出走予定。

 ステイゴールド産駒は「1-0-0-7」。13年オルフェーヴルが1人気に応えて勝利しており、昨年は孫にあたる2人気ラッキーライラックオルフェーヴルとの父娘制覇を果たしていた。GI昇格後に出走した直仔はいずれも8人気以下の人気薄でもあり、人気の有無が明暗を分けている印象は否めない。今年はクレッシェンドラヴが出走予定。

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