「
皐月賞・G1」(18日、中山)
無傷3連勝中の
エフフォーリアは31日、美浦Wへ。前の3頭併せを見ながら単走で追われ、5F71秒3-41秒1-13秒1を計時した。タイムは平凡ながら、終始
リラックスした素軽い動き。鹿戸師は「元気いっぱいで(牧場から)帰ってきたし、帰厩後、コースで最初の時計となったけど、順調ですよ」と好感触を口にした。
前走の
共同通信杯は好位から抜け出す正攻法の競馬でV。2着
ヴィクティファルス、3着
シャフリヤールがその後、重賞ウイナーとなったことで、さらに名声は高まった。師は「あのような結果を見ると、チャンスはあるのかなと思いますよね」と期待感あらわ。昨年の
コントレイルに続き、無敗の
皐月賞制覇を狙う。
提供:デイリースポーツ