今週末に行なわれる
大阪杯で1番人気に支持されている
コントレイルだが、データ的には死角がある。
ジャパンカップ好走馬が年をまたいで休養した場合、休み明け初戦で勝ちきれないケースが目立つ。
■<参考>
ジャパンC好走馬 年明け初戦成績
2018年 3着
スワーヴリチャード → 次走:
中山記念4着
2019年 2着
カレンブーケドール → 次走:
京都記念2着
2019年 3着
ワグネリアン → 次走:
大阪杯5着
2020年 3着
デアリングタクト → 次走:
金鯱賞2着
記憶に新しいところでは昨年の
ジャパンカップ3着馬
デアリングタクトは
金鯱賞で
ギベオンを差し切れず2着。
「今回、コントレイルが1番人気になるのであれば、そこに配当の妙味が生まれる」と話すのは
ウマい馬券で活躍中の予想家・
岡村信将氏。
加えて、岡村氏は昨年の
皐月賞を見返すと「
コントレイルと
サリオスの力関係は逆転していても不思議ではない」と話します。そのヒントは当時の
皐月賞の展開と通ったコースを見えてくると言います。
一方、
「コントレイルとサリオスの序列はそう簡単には覆らない」と話すのは、同じく
ウマい馬券で活躍し、先週の
高松宮記念でも「
インディチャンプはピッチ走法なので初めての1200mでも問題ない。内を回せば上位は堅い」と鋭い予想を披露した
真田理氏。
真田氏はこの2頭の力関係に加えて、
コントレイルの走法や
大阪杯の馬場傾向を踏まえて、今回の舞台は
コントレイルに向く」と語ります。
今回、岡村氏と真田氏に
大阪杯の上位馬の評価について討論して頂きました。はたして2人が
コントレイル・
グランアレグリア・
サリオス・
レイパパレの4頭の中で最も期待する馬とは? 2人の予想の中身は下記リンクよりご確認ください。