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大阪杯・G1」(4日、阪神)
万全の態勢だ。
コントレイルは2日朝、福永を背に角馬場でしっかり体をほぐしてから、栗東CWを1周。軽快なフットワークに、主戦は「弾んできたわ。落ち着いているし、かと言って、とぼけているわけじゃない。キャンターで乗ったらピリッとする。メリハリも利いて、躍動感も出た」と表情は明るい。
枠は5枠7番に決定。「頭数も少ないし、競馬はそんなに難しくならないと思う。いいんじゃないかな」と不安はない様子だ。「最終追い切りが速かった(栗東坂路4F50秒6)からどうかと思ったけど、体調はアップしている。状態は申し分ない。ここまでは100点の調整過程。あとは無事にゲートインできれば」。G1・5勝目に向け、死角はない。
提供:デイリースポーツ