中山9Rの安房特別(4歳以上2勝クラス・芝2500m)は1番人気ノーチカルチャート(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分36秒1(良)。1馬身差の2着に5番人気ワンダーコノシュア、さらにクビ差の3着に2番人気ラストヌードルが入った。

ノーチカルチャートは栗東・奥村豊厩舎の5歳牡馬で、父ジャスタウェイ、母ヘヴンリークルーズ(母の父ファルブラヴ)。通算成績は19戦3勝。

レース後のコメント
1着　ノーチカルチャート(川田将雅騎手)
「メンバー的にも勝たないといけないレースで、しっかりと勝ち切ることができました」

2着　ワンダーコノシュア(木幡巧也騎手)
「道中溜めのきく逃げで、抜かされてからもまた差し返してくれました。結果的には、もっと引き離して逃げた方が良かったかもしれません」

3着　ラストヌードル(横山和生騎手)
「切れるタイプではないので、この馬のペースで後続に脚を使わせた方が良いと思っていました。今後につながるレースができたと思います」

4着　マイネルステレール(柴田大知騎手)
「勝負どころでギアが上がってくれませんでした。そこが良くなってくれると良いのですが......」

ラジオNIKKEI