10日の阪神10R・
難波S(4歳上3勝・芝1800m)で3着だった
コマノウインクル(牡4、栗東・
庄野靖志厩舎)は、上がり3F31秒9を記録。
JRAの芝1200m以上のレースでは、2018年
月岡温泉特別(新潟芝1600m)3着の
エルビッシュが記録した31秒8に次いで史上2位タイ。
新潟競馬場以外では、2015年
マイラーズC(京都芝1600m)7着の
ディアデラマドレが記録した31秒9(新潟では4回記録)と並び、史上最速タイとなった。
また、レースの上がり3F32秒6も、芝1200m以上のレースでは史上5位タイ。阪神競馬場では2019年
神戸新聞杯(優勝馬
サートゥルナーリア)の32秒3に次いで、史上2位の速さだった。