「大阪-ハンブルクC」(11日、阪神)
後方12番手から運んだ
ミスマンマミーア(牝6歳、栗東・寺島)が見事に差し切った。勝ち時計は2分35秒1。今年3月20日の阪神9Rで
ディバインフォースが記録した2分35秒8を0秒7上回る、3歳以上芝2600メートルの
中央競馬レコード更新となった。
福永は「最後は右へモタれていたし、左回りがベターでしょうけど、馬が良くなっていた」と満足そう。寺島師も「最後は併せ馬で気を抜かなかった」と笑顔を見せた。今後は
目黒記念(5月30日・東京)をにらんでローテを組む。
提供:デイリースポーツ