大一番へ向けて、上昇一途だ。
ワールドプレミアは栗東CWで
ポタジェ(4歳オープン)を4馬身追走の併せ馬。ラストで一杯に追われると力強い伸びで併入。7F95秒5-37秒2-12秒4をマークした。
初めてコンタクトを取った福永は「さすがにG1を勝っているだけある。操縦性が高くていい馬」と性能をほめる。19年
菊花賞に続く2度目のG1制覇へ、「瞬発力があるけど、その使い方に特徴がある。理解を深められたので乗って良かった」と手応えをつかんだ。
前走をひと叩きして、調子はさらにアップ。友道師も「休み明けの前回は何とか間に合ったという調整。その中でも、あの走りができたので。今回はいい感じで本番を迎えられる」と上積みを強調した。あと1週間。春の盾獲りへ仕上げを進める。
提供:デイリースポーツ