25日に香港のシャティン競馬場で行われる
クイーンエリザベス2世カップ(3歳上・G1・芝2000m)および
チェアマンズスプリントプライズ(3歳上・G1・芝1200m)に出走予定の、日本馬の23日の調教状況および、関係者のコメントは下記のとおり。
■クイーンエリザベス2世C
【
キセキ(牡7、栗東・
辻野泰之厩舎)】
調教内容:角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→ゲート練習
C.スコフィールド騎手のコメント
「今日は軽めの調整でした。ゲートでは3回出し入れしましたが、嫌がるところは全くありませんでした。とても
リラックスしていて、コンディションは完璧です」
【
グローリーヴェイズ(牡6、美浦・
尾関知人厩舎)】
調教内容:角馬場で乗り運動(常歩・速歩で60分)→ゲート練習
竹内覚調教助手のコメント
「隣の馬がゲート
ボーイを付けるようなので、対策として駐立の練習をしましたが、問題ありませんでした」
【
デアリングタクト(牝4、栗東・
杉山晴紀厩舎)】
調教内容:角馬場→オールウェザーコース(キャンター 1周)→ゲート練習
松山弘平騎手のコメント
「変わらず良い状態をキープしています。ゲート練習も落ち着いていました。明日も私が乗ってオールウェザーコースに出る予定です」
【
ラヴズオンリーユー(牝5、栗東・
矢作芳人厩舎)】
調教状況:角馬場で調整
岡勇策調教助手のコメント
「水曜日の追い切り後から、良い意味で競馬モードになった気がします。雰囲気も良くなってきました。明日はオールウェザーコースで調整する予定です」
■
チェアマンズスプリントプライズ【
ダノンスマッシュ(牡6、栗東・安田隆行厩舎)】
調教状況:角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)
J.モレイラ騎手のコメント
「動きも状態も良いので大満足です。この状態を維持すればレースではベストな走りができると思っています」
(
JRAのホームページより)