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【船橋・かしわ記念予想】今年も豪華メンバー集結!中心はカフェファラオか

  • 2021年05月05日(水) 14時00分
 5月5日(水)ゴールデンウィーク最終日に行われるダートグレード競走かしわ記念

 今年も豪華な顔ぶれが揃ったが、本命はカフェファラオ

 デビューから3戦目無敗でユニコーンSを圧勝。ジャパンダートダービーでは7着に敗れ人気を裏切る結果になってしまったが、続くシリウスSでは中団で脚を溜めると直線外から差し切って古馬との初対戦をものともせず堂々のV。前走のフェブラリーSでは好位から抜け出して勝利しダート界の頂点に登りつめた。

 2014年以降、前走フェブラリーS組が最低2頭は3着内に入っていて、15年・20年は1〜3着を独占するなどフェブラリーS組の活躍が目立つという点からも注目したい。

 逆転があるとすれば地元船橋のカジノフォンテン。昨年6月には京成盃グランドマイラーズを制し重賞初勝利を挙げると、12月の勝島王冠で重賞2勝目V。年末の東京大賞典ではクビ差オメガパフュームに敗れたものの、年明けの川崎記念では鮮やかな逃げ切り勝ちで雪辱を果たした。

 一線級の中央馬相手に通用することは証明済みだし、前走の京成盃グランドマイラーズではトップハンデを背負って連覇を達成して態勢は万全。

 3番手評価はインティ。19年には7連勝でフェブラリーSを制し、続くかしわ記念でも2着に。その頃と比べると最近の走りは物足りない印象はあるが、昨年のチャンピオンズカップでは10番人気の低評価を覆して3着となっていて侮れないし、今回は実績のある舞台で好勝負が期待できる。

 △は2頭を挙げたい。

 まず1頭目はサンライズノヴァ。昨年のこのレースではスタートで躓きながらも直線では外から脚を伸ばして3着と健闘した。17年ユニコーンS、18年・20年武蔵野S、19年マイルチャンピオンシップ南部杯など左回りのマイルでの勝利が多く、今年も食い込みのチャンスがありそうだ。

 もう1頭はソリストサンダー。昨年夏に3勝クラスを勝ってOPの仲間入りを果たすと、重賞初挑戦となった武蔵野Sでは11番人気という低評価を覆して2着と好走し、続く門司Sでは早め先頭に立つ積極的な競馬でそのまま押し切ってのV。フェブラリーSでは8着という結果だったが、2度目のGI/JpnIで前走以上も可能。

 馬券はカフェファラオカジノフォンテンの2頭軸の3連複で狙う。

(文=「勝馬」記者・豊岡加奈子)

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