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【NHKマイルC予想】飛び抜けて高い数字の必勝コンビ 前走以上のパフォーマンスを期待できる信頼馬/JRAレース展望

  • 2021年05月07日(金) 17時02分
 牡牝のクラシック戦線とも密接に繋がっている3歳最強マイラー決定戦。ここ4年連続で3連単の配当が10万円を超えるなど、波乱の決着となる年も少なくありません。現役調教師の通算成績を見ると、友道康夫調教師、平田修調教師が2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順、5月2日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング1位の矢作芳人厩舎からバスラットレオンホウオウアマゾンが、今年度15位、昨年度8位の音無秀孝厩舎からピクシーナイトが、今年度6位、昨年度14位の中内田充正厩舎からグレナディアガーズがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、その中からとくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、朝日杯FSを制したグレナディアガーズ弥生賞で2着に食い込んだシュネルマイスター、ニュージーランドTを勝ったバスラットレオンなどに人気が集まりそう。その中から本稿では、シュネルマイスターの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:シュネルマイスター
■調教師:手塚貴久
■騎手:ルメール
■間隔:9
■場所:▲
■条件:▲
■ローテ:×
■騎手:◎

【注目馬解説】
手塚貴久調教師はC.ルメールを起用したレースで複勝率63.8%、複勝回収値94円。複勝率は他の主戦ジョッキーと比べても飛び抜けて高く、人気を裏切るケースが少ないため、複勝回収値も優秀だ。また、東京のレースや(平地)オープンのレースも、この厩舎としては及第点。実績ある距離に戻る今回は前走以上のパフォーマンスを期待できる。

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

 記事本文では、過信禁物の『危険な人気馬』、一変を警戒すべき『人気の盲点』など4頭の情報を公開中です。5月9日分の“今すぐ読む”ボタンからチェック!

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