東京9Rの日吉特別(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は3番人気
ダンケシェーン(
横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。1馬身差の2着に5番人気
フジノタカネ、さらに半馬身差の3着に2番人気
サトノワールドが入った。
ダンケシェーンは栗東・
昆貢厩舎の6歳セン馬で、
父ヘニーヒューズ、
母ゼフィランサス(母の
父キングヘイロー)。通算成績は25戦3勝。
レース後のコメント
1着
ダンケシェーン(
昆貢調教師)
「元々期待していた馬なのですが、暴れたりイライラしたりと精神的に良くない所が出ていました。それもベテランの厩務員が担当するようになって、馬が落ち着くようになりました。馬が立ち直ってくれたので、自信をもって出走させられましたし、クラスが上がっても楽しみです」
2着
フジノタカネ(
石川裕紀人騎手)
「この馬の勝ちパターンで良い競馬でしたが、勝ち馬にしぶとく頑張られました」
3着
サトノワールド(
三浦皇成騎手)
「流れに乗せた分、前走ほどの伸びではありませんでしたが、勝てるだけの脚は使っています。1400mは悪くありません」
13着
アストロブレイク(C.
ルメール騎手)
「4コーナーの手応えは良かったのですが、直線では段々と止まってしまいました。1200mの方が良いのかもしれません」
ラジオNIKKEI