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【日本ダービー予想】タイム指数では皐月賞のレベルに疑問あり?狙うは過去の名馬たちより高数値出ているあの馬だ!

  • 2021年05月30日(日) 09時58分
 春のGIシリーズはついに大一番へ。

 今週はいよいよ3歳馬の頂点を決める一戦、ダービー(GI東京芝2400m)である。

 先週の3歳牝馬女王決定戦のオークス(GI東京芝2400m)では1番人気ソダシが期待にこたえられず失速の8着。かわりに1着となったのは3番人気ユーバーレーベンとなった。2着に2番人気アカイトリノムスメ。3着には16番人気ハギノピリナが入り、3連複10万円&3連単で50万超えの高配当となった。今週はこんな高配当を手中にしたいものである。

 それではダービーの傾向を順に見ていこう。

 このレースも「1番人気が強い」というイメージはあるはず。確かにそのとおりで1番人気馬は過去10年で4回勝利。馬券圏内ならば7回も絡んでいる。ただこれを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれ。

 当然ながら1番人気が絡まないパターンならば高配当は必至。そこを狙っていくのもひとつの作戦だろう。要は組み合わせが大事なのだ。

 ダービーで、圧倒的に相性がいいのは前走・皐月賞組である。

 過去10年の馬券圏内30頭では、20頭が「前走皐月賞」組。しかもダービー3着までに皐月賞組が1頭も絡まなかった年もない。

 しかもダービー1着馬となると、過去10年で8頭が前走皐月賞を走っている馬だった。着順はどうであれ、とにかく1着になる馬は皐月賞からのローテ必須。ただ、悪くても前走着順は7着までが限界。18年のワグネリアンがそうだったのだが、同馬は皐月賞では1番人気に支持されていた。

 ちなみに過去10年中、例外だった2年は「前走・京都新聞杯」組。13年キズナ(前走1着)と19年ロジャーバローズ(前走2着)がそれぞれ勝っている。ほかの路線組からの1着になっている馬は過去10年では出ていない。

◆タイム指数で前走レースのレベルを比較してみると…


 次にタイム指数を使って前走レースのレベルを探っていく。

 すると今年の皐月賞はあまりレベルが高くなかったことが見えてくる。

 レベル高い年の皐月賞上位勢は110台が出ているのに対し、今年の皐月賞では1着エフフォーリアでも105程度しか出ていない。タイム指数は今年の皐月賞をあまり評価していないのだ。となるとやはり皐月賞組からは1着エフフォーリアが筆頭。逆に上位3頭すべて前走皐月賞組独占というパターンは難しそうな感じがしている。

 逆に今年レベルが高かったのは毎日杯組。1着2着のシャフリヤールグレートマジシャンはどちらも113。やはりレコードタイムだったので指数評価は高めだ。毎年90ちょいくらいの毎日杯でこのレベルは凄い。ちなみに過去の毎日杯勝ち馬ブラストワンピースアルアインよりも上である。ダービーではあまり相性の良くない毎日杯組だが、今年は「なし」とはいえなくなった。

 そしてもう1頭、タイム指数からのアプローチでどうしても気になる馬がいる。

 それが唯一の牝馬サトノレイナスだ。前走は桜花賞2着だが、そのときのタイム指数が117だった。2着とはいえ1着ソダシより3上回っている。ちなみにこの桜花賞117というのは、過去の桜花賞優勝馬たち(20年デアリングタクト=110、19年グランアレグリア=114、18年アーモンドアイ=110)を遥かに凌ぐ桜花賞史上最高値。(14年前のダービーウオッカは前走桜花賞2着で111だった)。これは見逃せない。

 過去3年の最強牝馬たちが「もしダービーに参加していたら?」という夢を乗せながら、サトノレイナスが走るようなものだ。しかし、かなり外枠になってしまったのはマイナス。さらに先行有利の馬場となった場合や、雨の影響が残った場合も心配材料ではある…。

 データ的には「皐月賞組が良い」としながらも、他路線からの馬を強調せざるをえないのが今年のダービー。現段階ではサトノレイナスシャフリヤールグレートマジシャンは個人的には高評価するつもり。この3頭と前走皐月賞上位との組み合わせをフォーメーションで高配当まで狙っていきたい。

(netkeiba・大石川大二郎)

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