スマートフォン版へ

アドマイヤリード半妹ベルクレスタが松山弘平騎手でデビュー/関西馬メイクデビュー情報

  • 2021年06月07日(月) 18時31分
 今週から札幌開催がスタート。6月に札幌開催が行われるのは、函館競馬場の全面改築工事の影響があった2009年以来となる。新馬戦も2鞍が組まれているが、気になるのは札幌競馬場へ入厩すると、函館のようにウッドチップ馬場での調教ができないということ。

 だからというわけではないだろうが、グットディール(栗東・須貝尚介厩舎)のように早い時期にトレセンである程度の調教を積む、というのが今年のトレンドになりそう。特にこの馬の場合、5月6日の坂路で4F49.9秒と破格の時計をマーク。新種牡馬ビッグアーサーの産駒ということもあり、実戦でどんな走りを見せてくれるか。注目を集めることは間違いない。

【6月12日(土) 中京芝1600m】

ベルクレスタ(牝、父ドゥラメンテ母ベルアリュールII、栗東・須貝尚介厩舎)

 半姉に同厩舎で管理され、2017年ヴィクトリアMを制したアドマイヤリード(父ステイゴールド)がいる血統。ちなみに姉も7月開催の中京芝1600mでデビューでして、新馬勝ちを決めている。

 ノーザンFしがらきから4月に入厩して、ゲート試験合格後に一旦放牧。5月11日に再入厩して、そこから順調に追い切りを消化している。2週前追い切りとなる坂路では、4F53.9秒、2F25.2秒をマークして、3歳の1勝クラスに先着する動き。1週前追い切りではCWで新馬と併せて、こちらも先着。坂路でもトラックでも確実な動きを見せており、POG取材時に須貝尚介調教師が口にしていた「欠点がない」ということを走りで示している。鞍上は追い切りにも騎乗している松山弘平騎手が予定されている。

【6月13日(日) 中京芝1200m】

◆ダグザ(牡、父Shalaa母タリサ、栗東・安田隆行厩舎)

 父Shalaaは芝1200mのG1で2勝を挙げており、日本での産駒は阪神芝1200mの未勝利を勝ったジュストコルや中京芝1200mの新馬戦を勝ったヒトヨギリなど、やはりスプリントで結果を出している。

 本馬に関しても「ゲートが速くて、スピードがありそう。馬っぷりがいいですね」と安田隆行調教師。ノーザンFしがらきから4月14日に入厩して、ゲート試験合格後に一旦放牧のパターンで、再入厩後も順調。追い切りは坂路が中心になっているが、6月3日は4F52.5秒を馬なりでマーク。時計でもスピードがあるところはしっかりと見せている。なお、鞍上は松山弘平騎手が予定されている。

インプロバイザー(牡、父ダイワメジャー母リトルゲルダ、栗東・音無秀孝厩舎)

 2020年セレクトセール1歳にて、3300万円で落札されたダイワメジャー産駒。半兄には阪神芝1400mで新馬勝ちしたグレイイングリーン(父ディープインパクト)がおり、母は2014年サマースプリントシリーズのチャンピオンに輝いている。

 4月23日にチャンピオンヒルズから栗東へ入厩して、ゲート試験合格後も在厩調整。6月2日には先週デビューした新馬と併せて、半馬身ほど先着。4F52.9秒、2F25.4秒、1F12.6秒と全体時計が速い上、終いもしっかりした動きを見せている。「いかにも短い距離が合いそうな体型。追い切りの動きもいい」と音無秀孝調教師。鞍上は松若風馬騎手が予定されている。

(取材・文:井内利彰)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す