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【エプソムカップ予想】AIが指名したのは盲点の能力馬 例年以上に粒ぞろいの混戦GIII/JRA重賞レース展望

  • 2021年06月07日(月) 20時30分
 先週は2歳による新馬戦もスタートし、今週からは夏の北海道シリーズも始まりますが、今年は珍しく札幌競馬場からの幕開けとなります。安田記念が終わり、春のGIシリーズは3週後の宝塚記念までひと休み…ですが、今週もオリジナルのビッグデータを活用したAI競馬予想から弾き出した、エプソムカップ(3歳以上GIII・芝1800m)の激走注目馬を紹介します。
 
 それでは出走予定メンバー(フルゲートは18頭立てで現在19頭が登録中)を見ていきましょう。まずはルメール鞍上が想定されるアルジャンナ(牡4・栗東・池江厩舎)。昨年のダービーでは18着というシンガリ負けでしたが今年は前走マイラーズカップ(阪神芝1600m)で2着と奮闘。3歳時には世代上位の評価があった重賞常連馬だけに復活の一戦となるかもしれません。

 昨年菊花賞3着だったのはサトノフラッグ(牡4・美浦・国枝厩舎)。前走金鯱賞では7着でしたが、この馬も能力は負けていません。次いで前走GI大阪杯(阪神芝2000m)で9着だったアドマイヤビルゴ(牡4・栗東・友道厩舎)。当歳セレクトセールにて6億円超で取り引きされた期待馬が、初の重賞制覇に挑みます。

 さらに先週安田記念を勝ったダノンキングリーと3歳春には同レベルで戦ってきた5歳世代の上位馬ヴェロックス(牡5・栗東・中内田厩舎)。この馬も休み明け得意なので要注意です。そのほかも近走で好調の馬が多いだけに波乱目期待も十分。穴党にとってもかなりおもしろいメンバー構成になったといえるでしょう。

 そんな馬たちのなかから狙うべき1頭を、オリジナルAIが膨大なデータから弾き出しました。枠順や当日の馬場状態予測を反映されていない月曜日時点でのものとなりますが、人の気持ちが入らない分「まさか」と思えるような◎穴馬が指名されることもあります。

【AI指名の穴馬は7歳でもフレッシュな能力馬】

 今回、netkeibaAIが導き出した本命候補は、セダブリランテス(牡7・美浦・手塚厩舎)でした。同馬は7歳ながらまだ経験8戦だけの馬。しかもその8戦中5勝をあげている能力馬です。主な勝ち鞍としては3年前の中山金杯(GIII・中山芝2000m)。そのときは1番人気に支持されて、ウインブライトダイワキャグニーといった強豪を相手にしての勝利でした。

 そして春のGI戦線を視野に捉えた矢先、骨折が判明。8か月の休養期間を挟み、新潟記念での復帰戦となりました。ここは休み明けにトップハンデの影響もあり7着に終わりましたが、その後1年3か月ぶりの復帰戦となった19年暮れのディセンバーSで快勝してみせました。

 さらに1年3か月の休養を挟んだ前走の六甲Sでは6着に敗戦してしまいましたが、長期休養明けを叩いての上積みは期待されるところ。中間も、先週の安田記念でも3着に好走したGI馬シュネルマイスターを相手に外目を通って追い切り、しっかりと負荷のかかった調整を行えているように良い状態で迎えられた様子です。

 中山のような小回りコースが得意な成績ですが、アルゼンチン共和国杯ではスワーヴリチャードの3着に粘ったように、今回の東京芝1800mという舞台も問題ない適性範囲ではあり、先行からの抜けだしは十分に期待できます。

 鞍上は全5勝のうち3勝をあげている主戦石川裕紀人騎手。自身にとっては、デビュー4年目となる2017年のラジオNIKKEI賞で初の重賞制覇を達成した馬で、特別な思い入れもあるでしょう。順調に使えていればGI戦線の常連であっても不思議ではないだけに、復活の一戦となってくれるかもしれません。

 あとは調教の時計、枠順、馬場状態など、総合要素を加えての最終決定となりますが、馬券の検討材料のひとつにAIジャッジを参考にしてみるのはいかがでしょうか。

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