13日、札幌競馬場で行われた
函館スプリントS(3歳上・GIII・芝1200m)は、先手を取った
藤岡佑介騎手騎乗の5番人気
ビアンフェ(セ4、栗東・
中竹和也厩舎)が、そのまま直線に入って最後まで粘り切り、2着の1番人気
カレンモエ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒6(良)。
さらにハナ差の3着に4番人気
ミッキーブリランテ(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気
ケープコッド(牝4、美浦・
高柳瑞樹厩舎)は6着、2番人気
シゲルピンクルビー(牝3、栗東・
渡辺薫彦厩舎)は9着に終わった。
勝った
ビアンフェは、父
キズナ、
母ルシュクル、
その父サクラバクシンオーという血統。2019年の
函館2歳S、昨年の
葵Sに続く重賞3勝目を飾った。
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函館スプリントSダイジェスト>
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