札幌10Rの十勝岳特別(3歳以上1勝クラス・牝馬・芝1800m)は1番人気ミスミルドレッド(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒9(良)。クビ差の2着に6番人気グレースオブナイル、さらに2馬身差の3着に2番人気ロックオンエイムが入った。

ミスミルドレッドは美浦・小島茂之厩舎の4歳牝馬で、父ルーラーシップ、母メジロミドウ(母の父ステイゴールド)。通算成績は15戦2勝。

レース後のコメント
1着　ミスミルドレッド(池添謙一騎手)
「大外枠がどうかと思いましたが、1コーナーの入りが上手くロスなく、絶妙に良かったです。あとはリズム良く走ってくれましたし、ゴーサインを出したらしっかり伸びてくれました」

2着　グレースオブナイル(吉田隼人騎手)
「開幕週の馬場は良さそうでしたし、今日は良いのかなと思いましたが、決め手がある馬に少し差されてしまいました。もう少しだったのですが．．．」

3着　ロックオンエイム(横山和生騎手)
「頑張りました。テンションの高い馬ですが、今日は落ち着きがありました。素質は絶対にありますから、この落ち着きを大事に、次に向かってほしいと思います」

ラジオNIKKEI