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【関東オークスレース後コメント】ウェルドーン武豊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年06月17日(木) 11時45分
16日川崎競馬場(曇 不良)で行われたダートグレード競走、第57回関東オークス(JpnII・3歳牝馬 ダート2100m)は、JRA勢4頭を含む12頭が出走して行われ、道中は3番手を進んだ武豊騎手騎乗のJRAウェルドーンが、最後の直線で逃げ粘るケラススヴィア(浦和)を差し切り、2分18秒3の時計で重賞初制覇を飾った。2着には15年ぶりの南関東3冠牝馬を目指したケラススヴィアが2馬身差で続き、4馬身離された3着にランスオブアースが入った。

勝ったウェルドーンは栗東・角田晃一厩舎所属の3歳牝馬で、父ヘニーヒューズ母ツルマルオジョウ(母の父ダンスインザダーク)という血統。通算成績は11戦4勝、交流重賞初挑戦で重賞のタイトルを手にした。

<レース後の関係者のコメント>

1着 ウェルドーン(武豊騎手)
「道中、やめようとするところがあるので、促しながらの追走でした。スタートは遅かったですが、その後リカバリーできて、良い位置がとれました。以前乗った時よりも強くなっていますし、伸びしろはたっぷりありますから、今後が楽しみです」

2着 ケラススヴィア(森泰斗騎手)
「残念です。三冠を期待してくれた皆様に申し訳ないです。勝った馬は強かったですし、初めての距離に戸惑いながらも、馬は頑張りました」

3着 ランスオブアース(泉谷楓真騎手)
「理想はもっと前の位置だったのですが、ゲートが良くなかったので切り替えました。道中は捌きながらの追走でしたが、4着以下は離していますし、よく頑張っています」

9着 ベルヴォーグ(幸英明騎手)
「初めてのナイターで、返し馬でも頭を上げて周りを気にしている感じでした。ゲートを出て、前で競馬ができればまた違ったのでしょうが、後手を踏んで、もたもたしているうちに終わってしまいました」

(取材:中野雷太)

ラジオNIKKEI

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