6月18日(金)正午現在の阪神競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：小雨
馬場状態：(芝)良／(ダート)稍重

(芝の状態)
今週からBコース(Aコースから直線部3メートル、曲線部4メートル外側に内柵を設置)を使用。第2回阪神競馬終了後、開催で傷んだ箇所の蹄跡補修と洋芝の追加播種を行った。部分的に前開催までの傷みが残っているが、全体的には概ね良好な状態。

(芝の草丈)
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
障害コース：野芝10cmから12cm

(芝のクッション値)9.3(測定9:00)
＜クッション値とクッション性との関連性(参考)＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

(含水率)測定時刻　午前10時00分
芝コース：ゴール前9.9%、4コーナー9.5%
ダートコース：ゴール前7.5%、4コーナー7.7%

(中間の降水量)
13日(日)9.5mm、14日(月)7.0mm、16日(水)16.0mmの降水量を記録。

(中間の作業内容)
●芝コース
11日(金)から12日(土)、15日(火)芝の生育管理のため散水を実施。
14日(月)芝刈りを実施した。

●ダートコース
11日(金)から12日(土)、14日(月)から15日(火)、17日(木)から18日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。

●障害コース
11日(金)から12日(土)、15日(火)芝の生育管理のため散水を実施した。
15日(火)芝刈りを実施した。

(JRA発表)

ラジオNIKKEI