「
宝塚記念・G1」(27日、阪神)
無傷の7連勝で
大阪杯に続くG1・2勝目を狙う
レイパパレ。26日の朝は角馬場で体を入念にほぐした後、栗東坂路へ。4F68秒8で駆け上がり、翌日の決戦に備えた。「ここまでは順調に来られてひと安心。いいと思います。テンション面も非常に穏やかです」と高野師も満足げだ。
2020年のチャレンジC時は「ヤバいと思いました」と調整の難しさに手を焼いていたが、今は「
大阪杯と同じで調教がやりやすくなっています」とその不安は払しょくされている。充実感漂う無敗の才女が連勝街道を突き進む。
提供:デイリースポーツ