今年の
プロキオンステークスは小倉ダート1700mで行なわれます。昨年までとは競馬場も距離も変更となり、馬の適性がこの舞台に
フィットするかどうかがカギとなります。
小倉のダートコースの特徴は2コーナーの丘から4コーナーにかけて下るようなコース設定になっており、また最後の直線も291.3メートルと短め。そのため、少しハイペースで飛ばした逃げ・先行馬が少し疲れても下りを利用してそのまま押し切るケースが多く、
JRA公式サイトにも「逃げ、先行タイプが優勢」と書かれています。
そうしたコース設定もあり、今回は前走で逃げをうった馬が4頭も出走します。こうなると逃げ・先行争いが激しくなると予想されます。その先行激化によって
「人気上位の凡走によって妙味が生まれる」と話すのは、
ウマい馬券で活躍中の“馬券億り人”真田理氏。
たとえば、2連勝中で上り馬と期待される
サンライズホープは、今回と同じく小倉ダート1700mで行なわれた4走前の豊前ステークスで普段通りの先行策をとれずに3番人気7着と人気を裏切りました。
また今年の
プロキオンステークスで
「もうひとつカギとなるのは天気だ」と真田氏は言います。
小倉競馬場周辺は日曜日も雨が降る予報となっており、湿った馬場への適性も問われます。こうした数々の条件をクリアし、真田氏が狙い目と話すイチオシの1頭を下記ボタンよりご確認頂けます。ぜひご確認ください。
『真田理 今週のイチオシ』では、毎週の出走馬の中から、前走の着順やレース内容と好走期待値にギャップがある妙味の1頭を配信します。ぜひ番組をお気に入りに登録してお楽しみください。
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