14日、
大井競馬場で行われた第23回
ジャパンダートダービー(3歳・JpnI・ダ2000m・1着賞金6000万円)は、先手を取った
仲野光馬騎手騎乗の12番人気
キャッスルトップ(牡3、船橋・
渋谷信博厩舎)が、そのまま直線に入って、外から迫る2番人気
ゴッドセレクション(牡3、栗東・
今野貞一厩舎)、3番人気
ウェルドーン(牝3、栗東・
角田晃一厩舎)の追撃を凌ぎ切り優勝した。勝ちタイムは2分5秒9(稍重)。
2着はアタマ差で
ゴッドセレクション、3着はさらにアタマ差で
ウェルドーンとなった。なお、1番人気
スマッシャー(牡3、栗東・
吉岡辰弥厩舎)は4着に終わった。
勝った
キャッスルトップは、父
バンブーエール、
母ジーガートップラン、
その父マヤノトップガンという血統。初勝利までには9戦を要したものの、そこからの4連勝で
ビッグタイトルを手にした。また、鞍上の
仲野光馬騎手はこれが初の重賞勝利となった。