8/1に函館競馬場で行われる
クイーンS(3歳上・牝・GIII・芝1800m)。29日時点では12頭が出走を予定している。
ディープインパクト産駒3頭が上位人気を占める中、重賞2勝目を狙うのは
テルツェット(牝4、美浦・
和田正一郎厩舎)。
同馬は
父ディープインパクト、
母ラッドルチェンド、母の
父Danehill Dancerという血統。通算成績は7戦5勝。
2019年12月にデビュー戦を勝利し、続く
ミモザ賞は3着と好走。3歳以上1勝クラスは出走取消となるも、
村上特別から4連勝でダービー卿CTを勝利し重賞初制覇を挙げる。
試金石の1戦となった前走
ヴィクトリアマイル(GI)では14着。今回は秋の飛躍に向けて次に繋がるような1戦に注目したい。鞍上は初コンビとなる
C.ルメール騎手。