4日、馬事公苑にて行われた東京五輪・障害馬術個人決勝で、福島大輔選手が総合6位での入賞を果たした。共に出場した主戦馬はCHANYON。
福島選手は予選・決勝とも障害減点・タイム超過減点なしで、並んだ6選手による
ジャンプオフに進出。この
ジャンプオフも全員が減点なしでタイムの争いとなり、福島選手は43秒76の6位。
残念ながらメダル獲得はならなかったが、1932年
ロサンゼルス五輪で金メダルを獲得した“
バロン西”こと西竹一以来、日本選手89年ぶりの障害馬術入賞を果たした。
今大会の馬術競技では、総合馬術個人で総合4位の戸本一真選手に続き、2人目の入賞となった。