22日の新潟8R・3歳以上1勝クラス(芝2400m)に出走した
カイザースクルーン(セ5、美浦・
相沢郁厩舎)は、最後の直線コースで競走中止。右第1指関節脱臼のため予後不良と発表された。鞍上の
石川裕紀人騎手は異状なし。
カイザースクルーンは父
ルーラーシップ、母は2012年の
オークス3着馬
アイスフォーリス、母の
父ステイゴールドという血統。
2018年7月の2歳新馬戦でデビュー勝ち。続く
芙蓉S(OP)でも勝ち馬
ミッキーブラックと0秒1差3着と好走したが、以降は勝ち星に恵まれず。今回は8ヶ月ぶりの復帰戦だった。通算成績は19戦1勝。
(
JRAのホームページより)