11日、中京競馬場で行われた
沈丁花賞(3歳500万下、ダート1700m)は、河北通騎手騎乗の1番人気
ロングプライド(牡3、栗東・小野幸治厩舎)が、後方追走から捲り気味に進出し、4角では3番手まで上がると、逃げた8番人気
ヒシカツリーダーを交わし2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒0(重)。さらに1/2馬身差の3着には4番人気
ジャイアントラックが入った。
勝った
ロングプライドは
父サクラローレル、
母ムゲン(
その父アジュディケーティング)という血統。伯父に00年
ジャパンCダート(GI)、00年
フェブラリーS(GI)を勝った
ウイングアロー(
父アサティス)がいる。1月28日のデビュー戦は2着に敗れたが、前走、4日の未勝利(中京・ダート1700m)では2着に10馬身差をつけ圧勝していた。通算成績3戦2勝。