小倉6Rのメイクデビュー小倉(芝1200m)は3番人気ホワイトターフ(永島まなみ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。半馬身差の2着に2番人気ダテボレアス、さらに1馬身半差の3着に1番人気フジタが入った。

ホワイトターフは栗東・新谷功一厩舎の2歳牝馬で、父ゴールドシップ、母ピッツネイル(母の父クロフネ)。

レース後のコメント
1着　ホワイトターフ(永島まなみ騎手)
「ゲートを出てから促すとスッと反応してくれました、道中は一頭になるとフワッとしましたが、他の馬と並ぶと集中してくれました。直線で馬場の良い所を通れたのも大きかったです。最後までしっかり集中して反応してくれました」

2着　ダテボレアス(藤岡康太騎手)
「ゲートも速くセンスの良さを見せてくれました。トモが緩くバランスを崩す場面があり、立て直しながら差を詰めていただけに、なんとかしたかったです」

3着　フジタ(岩田望来騎手)
「ペースが落ち着き前の馬と接触してしまいました。それでも馬がリズムを取って走ってくれて、最後もうひと伸びしてくれました」

4着　エールゴージューン(富田暁騎手)
「調教でも一本一本良くなるタイプで、競馬でも使って良くなりそうです。今日は馬の後ろで我慢して伸びる競馬ができ、これが次につながってくれればと思います」

ラジオNIKKEI