31日、
川崎競馬場で行われた第18回スパーキング
サマーC(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金1400万円)は、先手を取った
矢野貴之騎手騎乗の1番人気
サルサディオーネ(牝7、大井・
堀千亜樹厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位追走から迫った3番人気
ティーズダンク(牡4、浦和・
水野貴史厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気
グレンツェント(牡8、大井・
藤田輝信厩舎)が入った。
勝った
サルサディオーネは、
父ゴールドアリュール、
母サルサクイーン、
その父リンドシェーバーという血統。単勝160円の断然人気に応え、前走のスパー
キングレディーC(JpnIII)に続く重賞連勝を飾った。重賞は通算5勝目。またこの勝利で、9月29日に
船橋競馬場で行われる
日本テレビ盃(JpnII)の優先出走権を獲得した。