ゴールドシップ産駒が、一昨年は5人気
ブラックホールと3人気
サトノゴールドでワンツーを決め、昨年も
ユーバーレーベンが5人気2着でした。今回は残念ながら
ゴールドシップ産駒は不在ですが、血統的な偏りのあるレースと踏めば、17年以降の過去4年で[2-1-2-5]の好結果を残している
父ノーザンダンサー系に注目したいところです。今年は
ジオグリフ、
ユキノオウジサマ、
リューベックの3頭が出走します。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
新潟2歳Sでは、【残った馬】の
セリフォスが3人気1着。先々週の【残った馬】も、
北九州記念で
ヨカヨカが5人気1着し、
札幌記念で
ソダシが2人気1着。さらに直近の【残った馬】は、
関屋記念で
ロータスランドが4人気1着、
エルムSで
スワーヴアラミスが4人気1着、
レパードSで
メイショウムラクモが1人気1着。ケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、
札幌2歳Sの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件:前走の未勝利戦で0.1秒以内辛勝】※データは過去10年間を対象(13年の函館開催を含む)
■実績:[0-0-0-9]
■複勝率:0%
■該当馬:
アスクワイルドモア■解説:前走勝利馬が出走馬の過半数を占めるなか、基本的には、後続に大きく差をつけていた馬ほど好走確率は高い。反対に0.0〜0.1秒差の辛勝だった馬は疑ってみてもよさそうだ。とくに未勝利戦組は厳しい。
上位人気と予想される
アスクワイルドモアが消去データに該当しました。昨年3着の
バスラットレオンとおなじ
キズナ産駒です。ただし前走は0.1秒差の辛勝。未勝利組は過去10年で3勝を挙げていますが、そこで0.2秒以上勝利馬が[3-1-0-13]に対して、0.0〜0.1秒勝利馬は[0-0-0-9]なので過度な期待は禁物でしょう。さらに、この馬のようなキャリア3戦以上の未勝利組は[0-0-0-6]と苦戦しています。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。今年は
ノーザンダンサー系? それとも新たな血統の台頭があるのか!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。