小倉10Rの西日本スポーツ杯(3歳以上3勝クラス・ダート1700m)は2番人気メイショウダジン(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒8(稍重)。2馬身差の2着に7番人気クリノフラッシュ、さらに1馬身1／4差の3着に3番人気ゲンパチルシファーが入った。

メイショウダジンは栗東・松永昌博厩舎の4歳牡馬で、父トランセンド、母エメラルドタワー(母の父アドマイヤマックス)。通算成績は16戦4勝。

レース後のコメント

1着　メイショウダジン(幸英明騎手)
「良い位置で流れに乗って強かったと思います。もともと力のある馬ですからね」

2着　クリノフラッシュ(和田翼騎手)
「今日は3番手からですが前の馬も気にせず、砂を被るのも気にしませんでした。この馬のリズムで下げすぎず、極端に行き過ぎず運びました。勝った馬は強かったですね。よく食らいついていますし、離されても止めませんでした。最近馬も落ち着いて充実期を迎えているようです」

3着　ゲンパチルシファー(鮫島克駿騎手)
「前も速く立ち回りも理想的な競馬が出来ました。休み明けでハンデもトップでタフなレースの中頑張っています」

ラジオNIKKEI