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【セントウルSレース後コメント】レシステンシア C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年09月12日(日) 23時58分
中京11Rの第35回セントウルステークス(3歳以上GII・芝1200m)は1番人気レシステンシア(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒2(良)。クビ差の2着に2番人気ピクシーナイト、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気クリノガウディーが入った。

レシステンシアは栗東・松下武士厩舎の4歳牝馬で、父ダイワメジャー母マラコスタムブラダ(母の父Lizard Island)。通算成績は11戦5勝。

レース後のコメント
1着 レシステンシア(C.ルメール騎手)
「ギリギリセーフでした。すごく速いスタートで、すぐに前のポジションを取ることができました。良かったです。ちょうどいいポジションでしたし、3,4コーナーでは逃げる馬の後ろで息を入れることができました。

 そして直線では一度外に出して、すごく良い脚を使ってくれました。決勝線の少し前で彼(ピクシーナイト)を見ましたが、左手でムチを使ってもう一度伸びてくれました。ゴールではクビ差で勝つことができました。

 だんだん加速しましたし、ずっと反応してくれて、能力で勝つことができました。休み明けでしたが、GIでも改めて良い結果を出すことができると思います。また応援してください」

2着 ピクシーナイト(福永祐一騎手)
「開幕週の大外枠という条件で、よく差し込んできてくれました。勝って賞金を大きく加算したかったです。強い馬を相手に健闘しています。馬体が大きくなって、アジャストしていないところがある中、よく走っています。来年は強い馬になると思います。堅実に走っています」

3着 クリノガウディー(藤沢則雄調教師)
「あの外枠から、内にうまく入り込んでくれました。ジョッキーがうまく乗ってくれましたね。2着なら賞金を加算できたのですが、スプリンターズSには出られるのでしょうか」

4着 ジャンダルム(浜中俊騎手)
「枠入りして、後ろの扉にモタれて座ってしまいました。スタートが全てです。すごい脚を使いました。五分のスタートが切れていれば、勝っていたと思います。GIを勝てる能力のある馬です」

5着 カレンモエ(松山弘平騎手)
「スタートが良くて、良いところで競馬ができました。GIIでメンバーが強かったです。それでも一瞬は、やれるかなというところを見せてくれました。馬も頑張ってくれたと思います」

6着 シャインガーネット(鮫島克駿騎手)
「いつも通りの競馬ですと、この時計ですし勝つのは難しいと思って、勝てる位置を取りにいってどこまで折り合わせられるかと思っていました。自分のやりたい競馬はできました。GIIやGIで戦っているメンバーの中、女の子で精一杯の競馬はしてくれたと思います。勝ちにいく競馬でこういう結果になり、悔しいです」

ラジオNIKKEI

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