18日(土)〜20日(祝・月)の中山、中京で2歳新馬戦が計11レース行われた。20日は4レースが行われ、中山5Rではセレクトセールで2億2680万円(税込み)で落札された評判馬
ロムネヤ(牝、
父ディープインパクト、美浦・国枝)が逃げ切り、1番人気に応えた。
先週の新馬勝ち馬評価一覧
ロムネヤ(牝、
父ディープインパクト、美浦・国枝)
月曜中山5R・芝1600m、戸崎圭「追い切りに乗った感触から素質を感じていました。逃げる形になりましたが、どっしりと走れていましたし、強い内容でした」(B、★★★★)
ファンタジア(牝、父
ハービンジャー、美浦・堀)
月曜中山6R・芝2000m、
石橋脩「追って味があるのは調教から分かっていたので、せかさずにじっくり運びました。今の馬場で外々を回ると厳しいので内を走らせたのですが、うまくさばいて来られましたね。4角の手応えも良かったし、坂を上がってもうひと伸びしてくれました」(B、★★★)
テーオーシャルマン(牝、父
ラブリーデイ、栗東・
奥村豊)
月曜中京4R・ダート1400m、吉田隼「敏感なところはありますが、スタートをして他の馬の後ろに付けて上手な競馬ができました。まだキック
バックに慣れていない分フラフラしていましたが、直線で前が開いてスペースができたらいい反応で伸びてくれました」(C、★★)
レッドラマンシュ(牡、父
ロードカナロア、栗東・庄野)
月曜中京5R・芝1600m、
武豊「スタートが良かったし、うまく流れにも乗れた。終始余裕のある走り。最後も着差以上でした」(C、★★★)
(評価は馬サブロースタッフによるS、A、B、C、Dの5段階)
提供:デイリースポーツ