スマートフォン版へ

【シリウスS 血統データ分析】種牡馬成績ではハーツクライ系が上位を賑わす

  • 2021年09月30日(木) 12時20分
 10月2日に中京競馬場で行われるシリウスS(3歳上・GIII・ダート1900m)について血統・種牡馬別に検証していく。なお、今年も開催日割の変更に伴い中京ダート1900mにて施行されるため、2020年以降の当該コース成績をデータの集計対象とした。

 ウインバリアシオン産駒は[3-0-0-2]。いずれも今回出走を予定しているドスハーツによる成績で、2走前には鈴鹿S(3勝クラス)で後続に1.1/4馬身差を付けて快勝している。ジャスタウェイハーツクライが種牡馬成績で上位に名を連ねているだけに、ウインバリアシオン産駒もハーツクライ系として注目したい。

 ゴールドアリュール産駒は[2-1-1-10]。21年瀬戸S(3勝クラス)のウェルカムゴールド、21年香嵐渓特別(2勝クラス)のハヤブサナンデクンと特別賞で2勝を挙げており、昨年のシリウスSにおいても伏兵サクラアリュールが7人気2着と健闘していた。同産駒からはサクラアリュールリアンヴェリテクレスコブレイブ(除外対象)の3頭が特別登録。

 アイルハヴアナザー産駒は[0-4-5-6]。勝ち馬こそ出せていないものの、複勝率は60.0%と非常に高い数値を記録している。なお、3着以内に好走した延べ9頭を実頭数にすると7頭となるため、特定の馬が成績を底上げしているわけでもなかった。昨年のシリウスSでも6人気のメイショウワザシが5着で入線しているだけに、馬券対象として一考する余地はあるだろう。同産駒にはアナザートゥルースが該当する。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す