昨年同様、中京ダート1900mで行われる2021年の
シリウスS。昨年は7人気馬が2着となり、9人気馬も3着に。前者は馬番2番で、後者も3番ということで、内枠有利だった可能性も高そうです(2〜8着馬が一桁馬番馬)。
ただしケシウマは、別のアプローチで今年の穴馬を探している模様。ご期待ください!
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。
過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先月の重賞では、
セントライト記念で
アサマノイタズラが9人気1着、
ソーヴァリアントが2人気2着となり、【残った馬】5頭での決着で馬連は10,210円の万馬券に!
ケシウマの【残った馬】に、今月もご注目ください!
ここでは、
シリウスSの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
※データは過去10年間を対象
(11〜19年の阪神ダート2000mでの開催も含む)
前走10着以下敗退[0-0-0-20]
複勝率0%
該当馬:
アシャカトブ、
アナザートゥルース、
エブリワンブラック、
テンザワールド(過去の主な該当馬:15年
マルカプレジオ5人気11着)
前走大敗馬は、斤量の恩恵があっても巻き返せない、ハンデ戦としては少し珍しいレース。コースが替わった昨年も、人気薄ばかりとはいえ12、13、15着に敗れているので、きっちりと評価を落としておきたいところ。
実績馬である
アナザートゥルースが消去データに該当しました。7歳になった今年も、
東海S2着、
ダイオライト記念3着とGIIで好走している実力馬です。ただし、前走の
アンタレスSでは3人気で16着でした。
正直、ここで紹介するには単純すぎるデータな気がしないではありませんが、実績に惑わされず、評価を割り引くことにします。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。
はたして今年も昨年の傾向が踏襲されるのか!? ケシウマの予想バイブルをぜひお役立てください。