中京5Rのメイクデビュー中京(芝2000m)は4番人気
ヴェールランス(
藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒8(良)。半馬身差の2着に1番人気
テンダンス、さらに3馬身半差の3着に11番人気
ヴァーグエスタードが入った。
ヴェールランスは栗東・
藤岡健一厩舎の2歳牡馬で、父
キタサンブラック、
母ジュエラー(母の父
ヴィクトワールピサ)。
レース後のコメント
1着
ヴェールランス(
藤岡佑介騎手)
「調教の動きが上がってきたのはここ1〜2週で、正直、成長はまだ先かと感じていました。レースに行って能力を見せてくれました。嬉しい方に驚いています。前半、少し力んだところはありましたが、手応え良く馬群の中でレースができて、直線ではどれだけ伸びるかという感じでした。これからさらに成長を期待したいです」
2着
テンダンス(
田辺裕信騎手)
「スタートを上手く出て、良いポジションでレースはできたのですが、道中鳴きながら走ったり、色々若さが目立っていました。そのあたりは使っていけば良くなってくると思います」
3着
ヴァーグエスタード(
和田竜二騎手)
「芝の良馬場で乗り味は良い感じでした。全体に体は緩い感じですが、流れに乗れました。急にペースが速くなったところで、ついて行けないところはありましたが、実戦タイプの馬だと思います」
4着
プレミアスコア(
福永祐一騎手)
「予想通りスタートはあまり出ていきませんでしたが、終いはある程度差してきてくれました。次はある程度先行するレースをしたいですね。初戦としては悪くないレースでした」
ラジオNIKKEI