中京11Rの
ポートアイランドステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝1600m)は4番人気
プリンスリターン(
松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒6(良)。クビ差の2着に2番人気
ルークズネスト、さらに1馬身3/4差の3着に5番人気
レッドガランが入った。
プリンスリターンは栗東・加用正厩舎の4歳牡馬で、父
ストロングリターン、
母プリンセスプライド(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は15戦4勝。
レース後のコメント
1着
プリンスリターン(
松山弘平騎手)
「スタートが良くて、中京にもしっかり対応してくれました。良い位置で流れに乗って運びました。ジリッぽいと聞いていたので早目の競馬をしましたが、しっかり押し切ってくれました。これからも楽しみです」
2着
ルークズネスト(
幸英明騎手)
「ここを使って次に向けて良くなると思います。とても乗りやすくなっています。今ならどんな競馬でもできそうですね」
3着
レッドガラン(
斎藤新騎手)
「体の大きい馬なので、この馬のリズム重視で今日はロスなく回りました。休み明けでもしっかり走ってくれましたし、このクラスでも力上位だと思います」
4着
ガゼボ(
川又賢治騎手)
「終始、良い感じで回ってこれました。脚をジリジリ使うので、抜け出し切れなかったのですが、馬は良く頑張ってくれて良い内容だったと思います」
5着
マイラプソディ(松田大作騎手)
「最後は伸びてくれているのですが、本当はもう一つか二つ、前の位置で競馬をしたいと思っていましたが、思いの外、後ろのポジションになってしまいました」
7着
エアロロノア(
藤岡康太騎手)
「最初のコーナーで少し狭くなる場面もありましたが、その後はスムーズでした。動けそうなところから動き切れなかったのは、久々の分かなと思います。人気にして頂いたのに申し訳なかったです」
ラジオNIKKEI