米G1挑戦を控える栗東・矢作厩舎の
ラヴズオンリーユー(牝5歳)、
マルシュロレーヌ(牝5歳)が8日朝、美浦トレセンで調整を開始。検疫のため前日に美浦入りした2頭はともにWを軽く流した。
岡助手は「2頭とも初めての美浦でイレ込むかと思ったけど、思ったより落ち着いているし、馬体もふっくらしていますね」とひと安心の様子。ラヴズは11月6日に
デルマー競馬場で行われるBCフィリー&メアターフ(芝2200メートル)か、
BCターフ(2400メートル)へ、マルシュは同日のBCディスタフ(ダート1800メートル)に出走予定。14日に出国検疫厩舎に入り、22日に出国する。
提供:デイリースポーツ