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高松宮記念連覇キンシャサノキセキの姪エリカヴィータがデビュー/関東馬メイクデビュー情報

  • 2021年10月11日(月) 18時00分
 昨年、4回東京2週目の芝1800mで初陣を飾ったヴァイスメテオールは今夏にラジオNIKKKEI賞を勝利し、来週の菊花賞にエントリーしている。今年の番組は土曜日に組まれたが、どの馬が勝ち上がるのか注目だ。

【10月16日(土) 東京芝1600m(牝馬)】

エリカヴィータ(牝、父キングカメハメハ母マルシアーノ、美浦・国枝栄厩舎)

 昨年のセレクトセールに上場され、取引価格は1億8700万円。伯父に高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキがいる。夏のデビューも検討していたが、じっくりと心身の成長を促しながら秋に備えた。10月6日にはウッドチップコースで3歳馬と併せ、6F82.0-11.9をマークしている。

「最初に入厩した頃より、いい感じになっている。軽さがあるし、距離的にはマイルぐらいが良さそう」と国枝栄調教師。鞍上はC.ルメール騎手を予定している。

 良馬のサトノクローネ(牡、父ハーツクライ母ヒアトゥウィン)はサトノワルキューレ(フローラS)の半弟。こちらは同日の東京芝1800mを戸崎圭太騎手で予定している。

レッドミラージュ(牝、父キングカメハメハ母ラキシス、美浦・栗田徹厩舎)

 ディープインパクト産駒の母はエリザベス女王杯の勝ち馬。叔父に安田記念を制したサトノアラジンがいる。先々週(9月29日)はウッドチップコースで6F84.6-1F12.2をマーク。先週(10月6日)はポリトラックコースで3頭併せの追い切りを消化し、ひと追い毎に上昇している。

「小柄で細身だけど、いい背中をしている。お母さんに似て跳びは大きい。血統的にも素質は高いと思います」と栗田徹調教師。鞍上は川田将雅騎手を予定している。

【10月16日(土) 東京芝1800m】

エピファニー(牡、父エピファネイア母ルールブリタニア、美浦・宮田敬介厩舎)

 伯母にGIを2勝(オークス秋華賞)したミッキークイーンがいる。ここ2週は坂路で年上のオープン馬(サトノウィザード)と併せ馬を消化。先週(10月7日)は4F53.0-1F12.1をマークした。

「脚元を考慮して坂路を主体に乗っているけど、いい動きをしている。見た目はボリューム感があり、バランスもいい。期待しています」と宮田敬介調教師。鞍上はC.ルメール騎手を予定している。

ライラック(牝、父オルフェーヴル母ヴィーヴァブーケ、美浦・相沢郁厩舎)

 祖母が桜花賞2着のブルーリッジリバー。半兄のブラックホール札幌2歳Sを勝ち、皐月賞9着、ダービー7着、菊花賞5着とクラシックの3冠競走を皆勤した。10月7日にはウッドチップコースで5F68.2-11.8をマークし、併せた僚馬に先着。ひと追い毎に反応が良化している。

「お兄ちゃんとは違ったタイプ。牝馬で軽さがあるし、いい背中をしている。気性面も大丈夫。ある程度、距離はあったほうが良さそう」と相沢郁調教師。鞍上はM.デムーロ騎手を予定している。

 この馬と併せたエメラルセシリア(牝、父モーリス母セトウチソーラー)はエメラルファイト(スプリングS)の半妹。こちらは同日の東京芝1600m(牝馬)を石川裕紀人騎手で予定している。

(取材・文:竹之内元)

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