イギリスのエリザベス女王が、
ブリティッシュチャンピオンズシリーズ殿堂の特別貢献者部門で、殿堂入りを果たした。
サラブレッドを、競馬を愛し、有力馬主としても知られるエリザベス女王は、1954年と1957年に英平地チャンピオンオーナーの地位を獲得。
ディープインパクトの3代母ハイクレアをはじめ、カロッツァ、ポールモール、ダンファームリンといったクラシックウイナーを所有。
2013年には、例年は女王が優勝トロフィーを授与する
ロイヤルアスコット開催の
ゴールドカップ(英G1)を自身の所有馬エスティメイトで制し、子息の
アンドリュー王子からトロフィーを授与され、大きな脚光を浴びた。
(
ブリティッシュチャンピオンズシリーズ殿堂のホームページより)