16日、東京競馬場で行われた
プラタナス賞(2歳・1勝クラス・ダ1600m)は、先手を取った
大野拓弥騎手騎乗の8番人気
ベストリーガード(牡2、美浦・
牧光二厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気
セイルオンセイラー(牡2、美浦・
田中博康厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気
フルオール(牡2、美浦・
斎藤誠厩舎)が入った。
1番人気
カズラポニアン(牡2、美浦・
宮田敬介厩舎)は4着、3番人気
ケルンコンサート(牡2、栗東・
森秀行厩舎)は6着、2番人気
インコントラーレ(牡2、美浦・
菊沢隆徳厩舎)は7着に終わり、3連単は32万7140円の高配当を付けた。
勝った
ベストリーガードは、父
ダノンレジェンド、
母ジョリファム、
その父スペシャルウィークという血統。前走は新潟ダート1200mの未勝利を逃げて8馬身差圧勝していたが、今回距離延長をきっちりこなして連勝を飾った。