10/17(日)は東京・阪神・新潟の3場開催。天気は東京と新潟が雨のち曇り、阪神が雨のち晴れの予報となっている。
■牝馬三冠の最終戦・
秋華賞 阪神11Rは芝2000mの
秋華賞(GI)。創設後初めて阪神で行われる牝馬三冠の最終戦で、
桜花賞との二冠制覇を目指す
ソダシ、
オークス馬
ユーバーレーベン、
トライアルを制した
ファインルージュ、
アンドヴァラナウトなどが激突する。
■
東京HJで
オジュウチョウサン復帰
東京9Rは障害3110mの
東京ハイジャンプ(JGII)。
中山グランドジャンプ(5着)後に骨折が判明し休養していた
オジュウチョウサンが、半年ぶりに復帰する。同レースは16・17年に連覇した実績がある。他に、
小倉サマージャンプで3連勝を飾った
アサクサゲンキなども出走。
■東京11R・
オクトーバーSに
シルヴァーソニックなど
東京11Rは芝2000mの
オクトーバーS(L)。4か月ぶりで昇級初戦となる
シルヴァーソニック、
府中牝馬Sにも登録があった
クラヴァシュドール、
中山金杯・2着以来となる
ココロノトウダイなど。
■ハンデのリステッド・信越S
新潟11Rは芝1400mの信越S(L)。芝は3走目となるダート実績馬
デュープロセスが57kgのトップハンデ。他には、3連勝中の
キルロードが56.5kg、
ターコイズSなど重賞2勝の
スマイルカナは55kgで出走。
■もみじSで
モンゴリアンキングの連勝なるか
阪神9Rは芝1400mの2歳オープン・もみじS。6頭立ての少頭数だが、札幌で新馬戦を快勝したキングマン産駒
モンゴリアンキングが人気を集めそう。デビュー2連勝を飾って重賞戦線に進むことができるか。鞍上は
池添謙一騎手。
■東京5Rの新馬戦に
キャンディドライヴなど
東京5Rは芝1400mの新馬戦。米国産馬
キャンディドライヴは
木幡育也騎手、
ミッキーアイル産駒牝馬
ガーデンアイルは
横山武史騎手、ブラジルGIの勝ち馬を母に持つ米国産馬
ウォーカーテソーロは
永野猛蔵騎手とのコンビでデビュー。
■阪神5Rの新馬戦に
テルツェット半弟など注目馬多数
阪神5Rは芝1600mの新馬戦。
テルツェットの半弟にあたる
オルフェーヴル産駒
サトノドルチェ、
桜花賞馬
ジュエラーの半妹
ゴーハッピーゴー、
サトノインプレッサの半弟
クロステック、
ファッショニスタの半弟
スピリットワールドなど注目馬が多数集まった。
■新潟5Rの新馬戦に
アルドゥエンナなど
新潟5Rは芝1200mの新馬戦。
オーソリティの半妹にあたる
スクリーンヒーロー産駒アルドゥエンナ、今年の
京都ハイジャンプを勝ったマーニの半妹
ネレイド、ゴドルフィンの愛国産馬
バーニーフォールズなどがデビューする。
■新潟9Rで
ルーツドールが復帰
新潟9Rで行われる芝1800mの3歳以上1勝クラスで、
フィエールマンの半妹
ルーツドールが約1年ぶりの復帰戦を迎える。昨年の
シンザン記念では1番人気に支持されていた期待馬。
西村淳也騎手との初コンビでどのような走りを見せるか。
■地方では2重賞
盛岡競馬場では18時15分に2歳重賞・知床賞が行われ、移籍後連勝中の牝馬
チェリースイスなどが出走。
帯広競馬場では20時10分に2歳重賞・ナナカマド賞が行われ、デビュー9戦7勝のキングフェスタなどが出走する。