10月23日に東京競馬場で行われる
富士ステークス(3歳上・GII・芝1600m)に出走予定の
ワグネリアン(牡6、栗東・
友道康夫厩舎)に注目。
同馬は
父ディープインパクト、
母ミスアンコール、
その父キングカメハメハという血統。通算成績は15戦5勝。
2017年7月に中京でデビュー。3連勝で東京スポーツ杯2歳Sを制し重賞初制覇。翌年の
弥生賞2着、
皐月賞7着を経て、
日本ダービーで
福永祐一騎手に、初めてダービーの栄冠をもたらした。
その後は
神戸新聞杯も勝利するも、2019年
大阪杯3着、
ジャパンC3着が最高成績と、以降は勝ち星から遠ざかっている。
約3年ぶりに勝利を狙う同馬は、今回初のマイルに挑戦。
先日、5年ぶりの勝利を飾った先輩のダービー馬
マカヒキに続いて復活なるか。鞍上は
福永祐一騎手を予定している。