今年の
菊花賞(GI)は、京都競馬場の改修工事のため阪神3000mで行われます。京都の3000mが外回りのみを使用したコースなのに対して、阪神は内回りのみを使用と大きく条件が異なることに注意が必要でしょう。そのため、レースの主役ともいえるダービー出走経験馬の序列が例年以上に変化する可能性もありそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。
過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
菊花賞では【残った馬】の
コントレイルが1人気1着で、
アリストテレスが4人気2着。また、今年春のGIでは
宝塚記念で【残った馬】の
クロノジェネシスが1人気1着で、
ユニコーンライオンが7人気2着でした!
さらに、
皐月賞でも【残った馬】の
エフフォーリアが2人気1着で、
タイトルホルダーが8人気2着!
GIにも強いケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、
菊花賞の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
※データは京都開催の過去10年間を対象
(なお本年は阪神で実施)
前走道悪戦で1〜3人気[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:
アリーヴォ、
ステラヴェローチェ(過去の主な該当馬:19年
ニシノデイジー2人気9着)
3000mの長丁場なレースだけに、わずかな体調の狂いが明暗を分けそうだ。たとえば、前走が消耗度の高い道悪戦だった馬は、過去10年で[0-2-0-17]と苦戦している。とくに前走で1〜3人気と人気を背負っていた馬の上積みは期待しにくい。今年は阪神に舞台を移すが、この傾向は継続するのではないか。
上位人気が予想される
ステラヴェローチェが消去データに該当しました。ここまでGIを3回走ってすべて2〜3着の実力馬です。ただし3度の重賞連対はいずれも休み明けでのもの。不良馬場を2人気で走ったあとの中3週の詰まったローテーションで、力を出し切れない可能性はありそうです。
さらに、残りの条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。
はたして、ダービーの結果は今回に繋がらないのか!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。