スマートフォン版へ

【天皇賞・秋】調子偏差値はトップ3強支持へ? 人気薄狙うならばチェック必須の一戦!

  • 2021年10月29日(金) 19時28分
 秋のGIシリーズは本格モードに突入。今週は豪華なメンバーが集結する伝統の一戦・天皇賞秋(GI・東京芝2000m)です。

 ここ2年はアーモンドアイの独壇場でしたが、その最強女王はすでに引退…。盾は新しい秋の頂点馬を探すことになります。そんな今年のメンバーは、例年にも増してかなり豪華となったといえるでしょう。

 人気上位メンバーとしては、まずはなんといっても昨年のクラシック3冠馬コントレイル。昨年は3冠後のジャパンCで女王アーモンドアイに次ぐ2着とキッチリと能力の高さは見せつけました。しかし今年の初戦となる大阪杯(GI・阪神芝2000m)では1番人気に推されながらも3着の敗戦。7ヶ月の休養をはさんで、秋のリベンジを目指します。

 対するは、現役最多・マイル以下のGI5勝というグランアレグリアでしょう。この馬も3走前の大阪杯ではコントレイルと同様に4着と敗れていますが、その後はヴィクトリアマイル(GI・東京芝1600m)1着&安田記念(GI・東京芝1600m)2着で能力発揮。芝2000m経験は大阪杯以来今回で2度目となりますが、良馬場ならば前回のようなことはないはずです。

 そして今年の3強といわれるもう1頭は、菊花賞をパスしてこちらを選んできたエフフォーリア皐月賞1着、ダービーではシャフリヤールの2着となってしまいましたが実績は世代の筆頭格です。レベルが高いといわれている3歳勢の代表として結果を残すことができるのでしょうか。

 さらには前走天皇賞・春1着で春秋盾制覇を狙うワールドプレミア。GI上位常連の牝馬カレンブーケドール。本格化してきたポタジェヒシイグアスなど、ダークホースや伏兵とは言い切れない実力馬たちが3強崩しを狙います。

 こんな混戦GIのときこそ、チェックしておきたいのがnetkeibaオリジナルツール『調子偏差値』!

『調子偏差値』は出走馬の調子を偏差値化。ランキング順でもソート表示できる予想ツールです。要するに「激走する可能性ある人気薄&危険な人気馬」が一目でチェック可能。さらに特に調子が上がっている馬は「急上昇」としてピックアップ。それが人気薄だった場合には絶好の狙い馬となります。

 それでは10月29日(金)に出た『天皇賞秋』調子偏差値速報をお届けしましょう!

 今回は残念ながら「急上昇」馬の登場はありませんでした。

 現時点で1番人気が予想されるコントレイルは偏差値75で1位。毎回ほぼ75の最高値をマークする馬。調子での変調はないといえるでしょう。

 同値75で偏差値2位になったのはグランアレグリア。この馬は偏差値の上下はある馬ですが、70台はキープしての好走が通常モード。この馬に関しても心配は少ないようです。

 さらに偏差値3位になっているのが71のエフフォーリア。この馬は皐月賞では75、ダービーでは70という成績でした。今回はダービー時より上といって良さそうです。

 なんと3強が上位3位までを独占ということになりましたが、これは無風の結果を表わすものとなるのでしょうか? ただ必見なのはこの後の馬たちの偏差値。意外な馬が偏差値を下げていたりして、押さえの穴馬の取捨には役立つかもしれません。

 なお日曜日・阪神11R『カシオペアS』の調子偏差値は「無料」でご覧いただけます!

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す