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【天皇賞・秋予想】アーモンドアイを引き継ぐのは、やっぱり「あの馬」!? 人工知能が「3強対決」に断!

  • 2021年10月31日(日) 06時00分
 今週は競馬ファンが待ちに待った一戦、天皇賞・秋(GI)が行われます。

 一昨年、昨年と牝馬のアーモンドアイが単勝1倍台の圧倒的人気に応えて優勝。今年は牡馬クラシック三冠馬のコントレイル、マイルGIで4勝の実績を誇るグランアレグリア、今年の皐月賞馬でダービーでも2着と健闘したエフフォーリアと豪華メンバーが顔を揃えました。

 世間では「3強対決」と目されていますが、その他の陣営も虎視眈々…。

 そんな一戦でオリジナルのビッグデータを活用したAI競馬予想が弾き出した、注目馬を紹介します。

◆「最強女王」を破った脚は本物!?

 AIが本命に指名したのは、天皇賞・秋を連覇したアーモンドアイと同じく、牝馬のグランアレグリアでした。

 3歳時に桜花賞(GI)を勝利すると、4歳時はGIレースで4戦3勝。高松宮記念ではモズスーパーフレアの2着と敗れたものの、その後の3戦(安田記念スプリンターズSマイルCS)は見事に勝利で飾りました。

 特に強調したいのは昨年の安田記念で、当時「最強女王」の名をほしいままにしていたアーモンドアイに2馬身半の差をつけて快勝。このレースを皮切りにGIレースを3連勝したのですから、決してフロックではなかったはずです。

 これまでの勝利距離が1200m〜1600mということを不安視されますが、マイルでの高いパフォーマンスからは好勝負しておかしくありません。AIが本命に指名したことを考えても、距離は問題ないと判断したいところです。

 今回は2度目の2000m挑戦となりますが、4着に敗れた3走前の大阪杯は雨により重馬場。あのレースだけで距離が長いと決めつけるのは早計でしょう。

 今年の安田記念ではダノンキングリーに敗れていますが、上がり3ハロンは最速の32.9。展開のアヤで敗れた感が強く、後方の位置取りとなった競馬は「負けて強し」の内容でした。

 手綱を執るのは、前走に引き続きC.ルメール騎手。前走が2000mを想定した上でのレースだとすれば、さらなる上積みも期待できそうです。

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