来年2月で定年を迎える浅見師にとっては調教師生活で最後の直線競馬。新潟11Rクルークヴァールが有終の美を飾る。浅見助手は「前走の勝ちっぷりが良かったね。格上挑戦になるが、斤量差を生かして上位を」と勝ち負けをイメージした。

　新潟7Rインワンシティングには「馬体がパンとしてきた。芝でも上位の実績があるし、それにディープインパクト産駒だからね」と舞台替わりに期待する。

　阪神12Rレディステディゴーは昇級戦。「前走は鞍上がうまく乗ってくれたのもあるがいい内容だった。あの勝ちっぷりなら2勝クラスでも」。使った効果も見込めそうだ。(塩手)

【10/31の出走馬】
新潟7Rインワンシティング　　B
新潟11Rクルークヴァール　　A
阪神12Rレディステディゴー　　A

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提供：デイリースポーツ