「みやこS・G3」(7日、阪神)
京都競馬場の改修工事により、21年も阪神で行われるG1前哨戦。3歳から8歳までバラエティーに富んだメンバーが集結した。
スワーヴアラミスは充実した6歳馬。3つ目のタイトルを狙う。
須貝師は「若い頃は腰がパンとせず、走りにムラがあったが、体質が強化したことで安定感が出てきた。前走でも不良馬場の中、最後までよく踏ん張っていた。阪神に変わるのはいいし、良馬場ならさらにやれるはず」と話した。
1週前追い切りでは、松田を背に栗東CWで6F80秒7-12秒8(一杯)。
ルビーカサブランカ(4歳3勝クラス)を2馬身追走して半馬身遅れ。ラストの伸びに本来の勢いはなかったが、経験豊富なベテランだけに、このひと追いでレースが近いことを察知するはずだ。
提供:デイリースポーツ