3日、
金沢競馬場で行われた第11回
JBCレディスクラシック(3歳上・牝・JpnI・ダ1500m・1着賞金4100万円)は、序盤は中団後方に位置した
川田将雅騎手騎乗の1番人気
テオレーマ(牝5、栗東・
石坂公一厩舎)が、内目を通って徐々に追い上げて直線で外に出され、先に先頭に立った6番人気
マドラスチェック(牝5、美浦・
斎藤誠厩舎)を差し切ると、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒1(良、コースレコード)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気
リネンファッション(牝4、栗東・
坂口智康厩舎)が入った。なお、2番人気
レーヌブランシュ(牝4、栗東・
橋口慎介厩舎)は4着、3番人気
サルサディオーネ(牝7、大井・
堀千亜樹厩舎)は10着に終わった。
勝った
テオレーマは、父
ジャスタウェイ、
母スターズアラインド、その父
Sea The Starsという血統。4月の
マリーンCに続く重賞2勝目を飾った。JpnIは初挑戦で初勝利。