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【ファンタジーSレース後コメント】ウォーターナビレラ武豊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年11月06日(土) 18時18分
阪神11Rの第26回ファンタジーステークス(2歳GIII・牝馬・芝1400m)は2番人気ウォーターナビレラ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒1(良)。3/4馬身差の2着に1番人気ナムラクレア、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気ママコチャが入った。

ウォーターナビレラは栗東・武幸四郎厩舎の2歳牝馬で、父シルバーステート母シャイニングサヤカ(母の父キングヘイロー)。通算成績は3戦3勝。

レース後のコメント

1着 ウォーターナビレラ(武豊騎手)
「兄弟での重賞制覇は初めてですからね。良かったです。母親も喜んでいると思います。ゲートの中はイレ込んでいましたが、スタートが良くてセンスのある馬で、良いポジションで競馬が出来ました。

 まだ負けてない馬ですからね。強いですね。楽しみだと思いますし、まだまだ強くなりそうで楽しみです。センスが良くスタートも良く、折り合いもつきます。調教では走る感じがしないのですが、競馬に行って良いタイプです。完勝ですからね。微妙に距離が延びても問題はないと思います」

(武幸四郎調教師)
「レースが上手な馬で、今日も好スタートから見ての通りでそれが強みです。北海道の頃よりは明らかに体力がついています。遅生まれですから少しずつ力をつけてくると思います。体よりもテンションに気をつけてやっていきたいと思います。馬次第になりますがこの後はGIに行きたいと思います」

2着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「調教でも良い動きでしたし、仕上がりは順調でした。前半力んだ分、最後並んでから止まってしまいました。折り合いひとつで距離はこなせると思います。加速するときの脚は良かったですし、ポテンシャルのある馬です」

3着 ママコチャ(藤岡佑介騎手)
「外枠だったのでスタートを決めて2番手が取れれば良かったのですが、半馬身ぐらい遅れて、枠なりの競馬になりました。その分3着という感じです。能力的には上位なので上手く内に潜り込めたら良かったですね」

4着 ホワイトターフ(藤岡康太騎手)
「大外ということもあり、進みが良ければ前につけることも考えていましたが、進んで行く感じでもなかったので切り替えて後ろから行きました。調教の感じからこの形でも動けると思っていましたし、良く脚を使ってくれました」

5着 アネゴハダ(幸英明騎手)
「前の馬が下がってきた時に自分も下がってしまいましたが、その後また来ていますし、力はあります」

6着 オルコス(池添謙一騎手)
「ゲートの中で2、3回立ち上がるようなところがあり、体勢が悪いままスタートをすることになりました。位置取りも後ろになり、ゴチャついたところでの競馬でスムーズな競馬が出来ませんでした。フットワークなど返し馬の感じは悪くなかったので、スムーズな競馬でどれだけやれるか楽しみにしていたのですが、流れに乗れませんでした」

7着 スリーパーダ(岩田望来騎手)
「折り合いは全く苦にせず、どれだけ伸びるかと思いましたが、思ったほど伸びませんでした。馬の雰囲気は良く、脚は使っているので噛み合わせひとつで走ってくる馬だと思います」

ラジオNIKKEI

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